食品添加物不使用にこだわるのはなぜ?添加物をなるべく使わない理由

食品のラベルや広告などで目にすることの多い「食品添加物不使用」「〇〇無添加」などの表示。プロラボカフェでも、添加物の使用は最小限に抑えることを目指しています。

なるべく食品添加物を使わないのには理由があります。この記事では、プロラボカフェが食品添加物不使用にこだわる理由と、それを実現するための工夫についてもご紹介します。

食品添加物にはどんなものがある?

食品添加物と呼ばれる成分には次のような種類があります。

  • 化学調味料
  • 人工甘味料
  • 着色料
  • 香料
  • 酸化防止剤
  • 乳化剤
  • 増粘剤
  • 保存料

また、添加物というカテゴリではなく、体に負担を与える可能性があることから「トランス脂肪酸フリー」「動物性脂肪フリー」「グルテンフリー」「遺伝子組み替えフリー」「白砂糖フリー」など、特定の成分を排除した食品も近年注目が集まっています。

グルテンフリー

食品添加物をなるべく使わない理由

では、上記に挙げたような食品添加物をなぜ避ける必要があるのでしょうか?
プロラボカフェが食品添加物不使用にこだわるのは次の理由が挙げられます。

1. 摂り過ぎは体の負担になる可能性がある

喘息

本来、食品添加物はすぐに腐ってしまう食品を長持ちさせたり、風味を高めたりするために使われます。これらの添加物は食品衛生法により品質の規格や使用量などに基準が定められています。

しかし、その中には本来の食事において不要な添加物もあります。例えば見栄えをよくするための漂白剤、発色を良くするための着色料など、本来の食において不要な添加物を余計に摂ってしまっている場合もあるのです。

例えば、香料で喘息のような症状が出る場合もあれば、特定の添加物の組み合わせにより発がん性が高まるなどの報告もあります。また、人工甘味料の中には糖尿病のリスクが高まるなどの指摘がされていることも。国が認めた食品添加物だからと盲信するのではなく、健康のために自分にとって本当に必要かどうか取捨選択していくことが大切です。

2. 本来の素材の美味しさを損なう

新鮮な野菜

食品添加物は美味しさを高めるため、風味を良くするために使われる場合もあります。例えば、化学調味料や香料などです。しかし、これは素材が良ければ本来必要がない添加物でもあるのです。例えば、新鮮で栄養が詰まった質の良い野菜や肉類などは、余計な加工をせずとも、シンプルな味付けで十分に美味しさを際立たせることができます。

忙しい現代社会で、しかも質の良い食材ばかり手に入るわけではない中では、確かに添加物を使った加工品は便利です。でも、

3. 将来の健康に対して未知な部分がある

添加物

食品添加物についてはまだ未知な部分も多く残されています。国の基準では、それぞれの成分単独での安全性を確認していますが、複数組み合わせた場合の安全性については解明されていない部分が多いのです。日本で認められている食品添加物は約800種類にも上ります。(令和3年3月現在)これらの全ての組み合わせを検証することは正直困難だと考えられます。将来の健康を守るためにも、日頃から過度な摂取を控えることが大切です。

究極のギルトフリー!食品添加物不使用を目指すプロラボカフェ

インナービューティをコンセプトにした新しいスタイルのカフェ、「プロラボカフェ」では、白砂糖や食品添加物を一切使用せず、「低GI」「無添加」「発酵」「トランス脂肪酸」「ヴィーガン対応」を意識した食材を厳選して使用しています。

インナービューティーを目指すために12のフリーPOLICYを掲げて、からだのことを考えただけでなく、美味しさも一切妥協しないメニューの提供を実現しました。

ぜひ、プロラボカフェで内面からの美を追求する唯一無二なギルトフリーを体験いただければと思います。

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